異世界[恋愛]

夫は毎晩のように私に“こぶし”をぶつけてきます

男爵令嬢エストナは優れた歌の才能を持ち、夜会で歌を披露するうち、公爵令息ロインズに見初められ、結婚した。
夫人となってからもエストナは歌手として精力的に活動し、夫ロインズは外交官として活躍する。

そんなエストナには楽しみがあった。
ロインズは外交の最中、異国の“演歌”を学び、妻にだけこぶしの利いた歌声を披露するようになっていた。

やがてエストナの中に「夫と一緒にステージに立ちたい」という願望が芽生えていく……。

女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 身分差 / 恋愛 / 夫婦 / 令嬢 / 歌 / 歌手 / 執事 / コンサート / 演歌 / こぶし
短編 2025/01/30 07:05更新
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最終取得日時:2025/05/09 12:10
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