純文学[文芸]

母を看取る

父の死後、俺は「母」を相続した。

余命宣告を受けた父は俺にこう言った。「母さんのこと頼んだぞ」病床の父の手を握るのは二十代半ばの姿の女性型アンドロイド。彼女はもう三十年もともに暮らしてきた家族だ。
父の死後「母」は次第に深刻な動作不良を起こすようになっていく……。

ある一家の愛の話。

※この作品はノベルアップ+にも投稿しています

ホームドラマ / 近未来 / 人工知能 / アンドロイド / 現代 / ESN大賞6
短編 2023/11/13 06:00更新
9,186字 32%
日間P
-
総合P
3,826
ブクマ
191
平均評価
9.41
感想数
11
レビュー
4
評価頻度
191.62%
評価P
3,444
評価者数
366
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2024/04/29 12:19
※googleにインデックスされているページのみが対象です