異世界[恋愛]

花庭の騎士

その騎士の剣はすでに捧げられていた

"私"は自分を蔑んでいた異母弟を破滅させ、その近衛だった騎士を手に入れる。
だが、"私"は騎士の心を傷つけ、その深く澄んだ目を歪ませることしかできない。

そして騎士を失ったとき、"私"は黒魔術師に禁忌の術を命じた。
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互いへの想いが僅かに行き違ってしまった悪逆美形と清廉な騎士のお話です。
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シリアスものです。
カタカナ固有名詞なし。

ちょっとこれまで書いたことのない仄暗い感じになりましたが、最後は幸せになれるようつとめました。しばしの間、宵闇と黄昏の君の狂愛にお付き合いください。

シリアス / 西洋 / 中世 / 近世 / 騎士 / 主従 / 転生 / 禁忌 / ネトコン12感想
短編 2024/04/14 19:00更新
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最終取得日時:2024/04/29 12:06
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