異世界[恋愛]

暴食令嬢はお菓子職人を逃がさない

「お前が大きくなったら、ジョゼのお菓子を一杯作るのよ」
キラキラと薄い菫色の瞳を輝かせ、暴君のように言い放ったのはデビュタントだってまだまだ先の幼い少女。
それが菓子職人の息子であった13歳の俺と、6歳になったばかりのジョゼットお嬢様との出会いだった。

身分差 / 年の差 / ドゥシー家の令嬢たち / アイリス1F3大賞 / ほのぼの / ギャグ
短編 2023/07/31 19:06更新
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最終取得日時:2024/05/19 12:30
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