異世界[恋愛]

処刑寸前の悪役令嬢は、処刑を止めない悪役公爵に恋をする

王太子妃となるはずだった公爵令嬢ヴィオレーヌは、王家を私物化しようとした罪で断頭台に立たされていた。

罪状は、半分だけ正しい。
彼女は優しい令嬢ではなかった。
けれど、国を売るつもりも、王家の財を奪うつもりもなかった。

すべては、王太子エリルが新たな婚約者を迎えるために仕組んだ断罪劇。

最後まで悪役令嬢らしく笑って死ぬ。
そう決めたヴィオレーヌの前に現れたのは、王国の処刑と断罪を司る黒公爵ノクス・ヴェルグレイヴだった。

助けに来たのだと思った。

けれど彼は、処刑を止めなかった。

「その処刑、私が買った」

断頭台の上で一度すべてを失った悪役令嬢は、処刑を止めない悪役公爵の手を取り、原作にはなかった第二幕を歩き出す。

R15 / 残酷な描写あり / 異世界転生 / 悪役令嬢 / 婚約破棄 / ざまぁ / 公爵 / 王太子 / 黒公爵 / 断罪 / 処刑台 / 悪女 / 毒婦 / 救済 / 溺愛 / 共犯 / ハッピーエンド / スカッと
短編 2026/07/04 13:35更新
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最終取得日時:2026/09/04 12:10
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