異世界[恋愛]

権利を主張できるのは、義務を果たしている者だけ

「わたくしは知らずに、とんでもない間違いをいくつか犯していたみたい」貴族学園の渡り廊下で、伯爵令嬢であるアメリア・エトワールはそう言った。「……例えば?」そう質問したのは、ウィリアム・モンタージュ、アメリアと同じく伯爵家の出身だ。二人の視線の先には二人の婚約者が、仲睦まじげに寄り添っている。

婚約破棄ものです。ふんわりゆったり、さくっと軽く読めるハッピーエンド短編となっております。

魔法 / 貴族令嬢 / 婚約破棄 / 優秀な二人
短編 2024/05/06 21:46更新
9,006字 69%
日間P
12
総合P
39,442
ブクマ
1,918
平均評価
8.74
感想数
10
レビュー
1
評価頻度
212.41%
評価P
35,606
評価者数
4,074
週間読者
448
日間イン
21回
ベスト
1位
最終取得日時:2024/10/31 12:15
※googleにインデックスされているページのみが対象です