空想科学[SF]

未来の自分からの手紙

「……ん?」

 部屋でくつろいでいると、突然「トサッ」と何かが落ちる音がした。音の方に目をやると、部屋の中央に一通の封筒が落ちていた。
 しかし、妙だ。この封筒はどこから来たのか。窓は閉まっているし、天井に穴が開いているわけでもない。他の郵便物に紛れていたとしても、まったく見覚えがなかった。
 考えても仕方がないので、とりあえず封筒を開けた。中に入っていたのは……手紙だ。

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短編 2024/10/23 11:00更新
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最終取得日時:2025/07/09 12:20
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