異世界[恋愛]
自称病弱な異性に夢中で私に薬を処方させる婚約者はやらかす
婚約者が毎回浮気相手を連れてきて彼女は辛いから君が薬を処方してくれと言いにくる。浮気相手を合法的に介抱するためにそばにいるために、こちらへお披露目して堂々と男女間の距離感として許される空気にするための、あまりにも小狡いやり方。これで文句を言えば「患者に嫉妬をするなんて」とこちらが悪いように言われる。全員健康なのを経験則で見抜くものの相手が自分は病であると言い切る限り証明などできない。目の前で甘えた声をかけて婚約者に背中を撫でさせる女の姿を見せつけられながら、浅ましい光景を見るのも嫌で逃げるように去るしかできなかった。父と久々に食事処へ行くと隣の個室から覚えのある声がして空気が凍る。「婚約者を誘わなくてよろしいの?」「はは、まぁな。あいつは決められた婚約者だぞ?つまらん。本当につまらん女だ」お父様、あなたの今の気持ちは私が今まで感じてきたものです。
女主人公 / 日常 / ざまぁ / 浮気 / 薬師 / 令嬢 / 貴族 / 父 / 婚約 / 病弱 / 仮病 / 紅茶
短編
2026/09/02 08:00更新
8,029字 38%
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最終取得日時:2026/09/15 12:06
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