【完結】その聖女、悪魔と契約中につき
★カクヨムコン11【異世界ファンタジー・女性主人公】中間選考通過しました!★
王宮に仕えていた聖女マナは、偉大な大聖女であった母と比べられ「落ちこぼれの聖女」と呼ばれる日々を過ごしていた。
耐え忍んで聖女の役目を果たしていたある日、二十年前にマナの母の力によって封じられたはずの魔女が再び目を覚ましてしまう。
マナは人々を守るため、母の形見であったブルーダイヤモンドに祈りを捧げる。
しかし応えたのは、光の加護ではなく──悪魔レイだった。
召喚された悪魔に困惑するマナだったが、「皆を助けるため力を貸してほしい。その代わりに、大聖女になったら心臓をあげる」とレイと契約を交わす。
レイの力で魔女を討ち果たし、平和を取り戻した。
魔女は消えても、二人の契約は続いていく。
レイ曰く、聖女の生気は極上らしい。
事あるごとに「生気をよこせ」と迫ってくるレイに戸惑いながらも、ふとみせる不器用な彼の優しさに気持ちが揺れはじめていく。
聖女として成長していく中で訪れる数々の試練。
憎まれ口を叩きながらも、いつも隣で支えてくれるレイの存在に特別な感情を抱きはじめ、そして気づいてしまう。
レイへの想いが、ただの主従関係ではないことに──。
【第二章あらすじ】
王宮を離れたマナは、レイと共に田舎への帰路につく。
その途中、彼女は母の遺品があるかもしれないと、一際目立つ大樹へ足を向ける。
そこでは妖精たちがひっそりと暮らしていた。それと同時に、マナたちを狙った怪しい男たちが忍び寄る。
【第三章あらすじ】
半年ぶりに田舎へ帰ってきたマナとレイ。
手がかりを求めて母の書物を調べるも難航してしまう。しかし母の日記を手にすると、今まで隠されていた秘密が明らかとなる。
幼馴染の青年とも久々に再開するマナだったが、彼の様子がいつもと違うことに気づく。
青年はマナの隣にいるレイに嫉妬し、一人動き出す。
♡第二章から徐々にじれキュンな恋愛色が強まります♡
♡王道ファンタジー少女小説♡
※コンテスト応募にあたり、ほぼ全編推敲しました
※他サイトでも掲載しております
116,524字 (2842字/話) 33%