異世界[恋愛]
「こっちは婚約破棄してやってもいいんだからな!」と事あるごとに言ってくるので、本当に婚約破棄を提案すると
「はぁ、授業めんどくさ。さぼろうかな」
「クルガン様、授業は出られませんと。教養が身につきませんよ?それにしっかり聞くと案外面白い物です」
「あのさぁ、俺そんなに意識高くないから。アリアっていちいち鬱陶しいよね。――あんまり面倒な事ばかり言うと婚約破棄するよ?」
クルガンのお決まりの台詞。私が何か意に添わない発言をするたび、婚約破棄をちらつかせてくる。わたしの家は男爵家、クルガンの家は伯爵家。嫁入りする形となるのだから、婚約破棄をされたらたまった物では無い。私は黙るしかなくなってしまうのだ。――いつもであれば
女主人公 / 西洋 / 学園 / ハッピーエンド / ざまぁ / 婚約破棄
短編
2026/06/25 07:06更新
2,323字 83%
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最終取得日時:2026/06/26 12:05
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