異世界[恋愛]

『毒の娘』はうろたえない

トランティナ伯爵家令嬢マリーは、全身から毒を生み出す特殊な体質を持って生まれた。しかし父のトランティナ伯爵はマリーを愛し、貴族令嬢として生きられるよう尽力し、バルゲリー公爵家嫡男リシャールとの婚約さえも果たしていたのだが——あろうことか、舞踏会の席でリシャールはマリーを『毒婦』と罵り、婚約破棄を突きつけてきた。
マリーの毒を研究する錬金術師ストルキオによって、マリーの毒はほぼ防げる。それでも人はマリーを『毒の娘』『毒婦』と呼び、悪用を企む——。
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ハッピーエンド / 婚約破棄 / 毒 / 恋愛要素は薄め / 伯爵令嬢 / 錬金術師
短編 2023/04/23 10:17更新
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最終取得日時:2024/05/17 12:36
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