異世界[恋愛]
思い出は、もらえませんでした
婚約者との婚約解消の王命。
お慕いしていた婚約者との思い出作りにデートというものがしたかったのです。
両親は泣いて謝ってくれたけれど、本当は、遅かったのだと、思う。
婚約者様は必要最低限の交流と贈り物をするだけでした。
あのお茶会で、彼が誰を見ていたのか、知りましたから。
ただ、最後に思い出だけが欲しかったのです。
好きな方とのデート、というものをしてみたかった。
でもーー
*エブリスタ様と同時公開。
ご都合主義。ゆるふわ設定。
悲恋 / 女主人公 / 婚約解消 / どれだけ私欲でも / 王命には逆らえない / 国王/王女/王子 / 養女/入れ替わり / 侯爵家/伯爵家 / 国外と新たな婚約は / 匂わせ / 王妃/側妃
短編
2022/08/04 00:00更新
10,331字 27%
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最終取得日時:2025/05/10 12:57
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