異世界[恋愛]

子作りだけが目的の政略結婚をするはずだったのに 〜赤い血の夫や息子を愛してはダメですか?〜

フローチェはとある小さな王国の姫として生まれた。
神話の時代から続く『神族』の血を強く引いているからか、兄弟姉妹は皆美しい白髪と神々しい美貌を有していたが、中でもフローチェは常人とはかけ離れた虹色の瞳をしていた。

「次代でついに、最後の『神族』の末裔との婚姻となる。青い血の子を産め――それがお前たちの使命だ。赤い血の流れる子など要らぬ。産んだそばから殺してしまえ」

父に繰り返し繰り返し言われ、育てられた彼女は、それを『当たり前』と思い込んで生きていた。
政略結婚で嫁がされた男――皇帝マルセルに出会わなければ。

「私は、貴女を愛したいと思っている」

そんな夢見がちなことを宣うマルセルに絆され、彼を愛するようになるフローチェ。
想いを交わし、幸せに結ばれる二人だったが……生まれた子の血は赤かった。


※南雲皐様ご主催『#血統主義の集い』企画参加作品です。

R15 / 残酷な描写あり / シリアス / ダーク / 女主人公 / #血統主義の集い
全4話連載中 2024/07/01 21:31更新
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最終取得日時:2026/04/04 12:30
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