ヒューマンドラマ[文芸]

トライフォード伯爵家のじゃない方の令嬢の弟の方のお話

わたくし来年デビューです。貧乏子爵令嬢なので、甘い夢など見ておりません。たくましく生きていくつもりです。問題は少しばかり背が低すぎることです。社交の場である舞踏会で、このままでは誰にも踊って頂けないかもしれません。困っていたわたしに手を差し出して踊って下さったのは、天然罪つくりな伯爵令息ブロディ=トライフォード様でした。やられました。罪作り令息にお陽様みたいな笑顔を向けられたら恋に落ちてしまうではないですか!名家のご令息で有名人の次期伯爵だなんて到底手が届く筈はありませんのに!初恋がほぼ失恋確定だなんてあんまりです!「叶わぬ想い」と嘆いていたそんな時、我が家のタウンハウスを王都の衛兵隊に勤めている叔父が訪ねて参りました。「頼みがあるんだ」「え、わたくしですか?」この叔父の頼みがまさかあんな大事件につながるとは思っておりませんでした。――――社交シーズン2回にまたがる、罪つくり伯爵令息と天然逞しい系ヒロインのお話。

(ちょっとだけ加筆と修正を行いました(加筆修正日26年1月21日)。話の筋はほぼ変わりませんが、ご了承ください)

女主人公 / 西洋 / 近世 / 冒険 / ハッピーエンド / 初恋 / 事件 / ブラコンシスコン健在 / 天然逞しい系ヒロイン / 貴族の暮らしあれこれ / 天然罪つくりヒーロー
短編 2026/01/08 07:47更新
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最終取得日時:2026/09/02 12:21
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