純文学[文芸]

夕立。ねぇ、私の声は聴こえていて?

ねぇ、貴方、聞いてくださいまし。





 雨が降ってきました。豪雨にならなければ良いけれど。地に植えたばかりの金木犀の根元の土を、叩いて流してしまうでしょ、土を足さないといけないけれど、ホームセンター迄、出るのも半日仕事なんですもの。
 
 植物を育てるのは楽しい時間なの。植えたばかりの金木犀、大きく育って、秋には小さな星の様な甘く薫る花を、早く見たいわ。

「わかった、すぐ行く」

R15 / 日常 / 現代 / 花壇 / 母親と息子と / 家出している旦那 / ネット小説大賞十感想
短編 2021/08/15 11:55更新
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最終取得日時:2026/09/26 01:08
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