歴史[文芸]

神在月に往きて告げよ

 「生きる理由を教えてもらえるなんて、私は幸せだね」――挑むようにそう言って、出雲の緋羽大社に去った幼馴染の樹乃。
 時を同じくして、紫庵と樹乃の故郷・オクヤマツミは、緋羽大社の手によって全滅の憂き目にあう。独り生き残った紫庵は、復讐と樹乃を取り戻すため、出雲へ疾走る。
 一方、出雲の国では、霊山に大神を封じる大社と、その力を手に入れようとする領主の久世氏とが対立していた。出雲の国部衆、婆娑羅姿の少女、天剋流という傭兵集団も加わり、紫庵は大神をめぐる彼らの争いに否応なく巻き込まれていく。
 暴力と陰謀と死の影が覆う中、紫庵は封印の供犠とされた樹乃へひたすらに手を伸ばす――自身が鬼と化すのもかえりみずに。

R15 / 残酷な描写あり / 青春 / 幼馴染 / 復讐 / 架空戦記 / 剣戟アクション / 真理の闇 / 死者の正義 / 誰かのために生きる / 身を鬼に喰らわせても
全14話完結 2014/08/26 10:00更新
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最終取得日時:2026/09/08 02:37
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