異世界[恋愛]

王太子の「結婚しない」宣言から始まる秘書官の受難

なかなか婚約者を定めない王太子ヴィクターに内緒で王妃が妃候補を選ぶ茶会を開いた。

秘密裏に茶会を開く母(王妃)に腹を立てるヴィクターが会場に乗り込んでいく。
「この場に集った令嬢のなかから伴侶を選ぶつもりはない」と言い切ったヴィクターは、後から追って来た秘書官アランを捕まえて、その場でキスすると、「俺の伴侶は、秘書官アラン、ただ一人である!」と宣言し、場を騒然とさせる。

実はアランの正体は元公爵家次女アリソン。
理由あって、公爵家と縁を切った彼女は、平民に身分を変えていた。
その上で、男装し、文官として働いていたのだった。

※アルファポリス投稿済。
※異世界恋愛日間10位ありがとうございます。

ハッピーエンド / 恋愛 / 一途 / 幼馴染 / ネトコン11
全4話完結 2023/06/01 12:00更新
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最終取得日時:2024/03/28 12:27
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