異世界[恋愛]
【書籍化進行中】家族に愛されなかった私が、辺境の地で氷の軍神騎士団長に溺れるほど愛されています
幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂いで働けと命じられ、毎日ひたすら働くエディット。長年虐げられ、子爵邸から一度も外に出たことのなかったエディットだが、ある日突然義妹のデビュタントとなる王宮での夜会に同行させられることになった。緊張と恐怖に震えるエディットは、その会場で体の大きな騎士団長マクシムから声をかけられる。しかし極度の緊張でパニック状態になったエディットは、とんでもない粗相をしてしまう。
その後すぐに、マクシムからオーブリー子爵邸に、エディットと結婚したいとの申し出があった。実はマクシムは“氷の軍神騎士団長”の異名を持つ辺境伯で、その戦歴と威圧感のある風貌で皆から恐れられている人物であった。オーブリー子爵夫妻は様々な思惑の中、エディットをマクシムのもとに嫁がせることを決める。
恐ろしい辺境伯からひどい扱いをされるのだろうと怯えていたエディットだが、意外にもエディットにメロメロに優しいマクシム。甘やかされ溺愛されるエディットは、徐々にマクシムに心を開いていく。
だがマクシムは初夜の時から、エディットの様子がおかしいことを不審に思っており──────
引き取られた家で愛されず虐げられて生きてきたエディットが、一途な愛を与えてくれるマクシムの元で幸せになっていくストーリーです。
※全年齢向けで書いておりますが、性的な行為の表現が何度も出る感じになってきたので一応R15にしております。
※いつものご都合主義ですが、どうぞ温かい目で見守ってくださいませ。
※こちらの作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
女主人公 / 西洋 / ハッピーエンド / 虐げられるヒロイン / 一途なヒーロー / 意地悪な義姉妹 / 腹黒義父母 / 溺愛 / 騎士団長 / ざまぁ / 性的表現あり / ゆる設定ご都合主義 / R15
全59話完結
2024/05/05 15:39更新
120,218字 (2037.6字/話) 46%
120,218字 (2037.6字/話) 46%
日間P
2
総合P
9,266
ブクマ
1,340
平均評価
8.85
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
55.52%
評価P
6,586
評価者数
744
週間読者
1,137
日間イン
23回
ベスト
58位
最終取得日時:2024/10/31 12:18
※googleにインデックスされているページのみが対象です