現実世界[恋愛]

ずっと好きだった幼馴染に彼氏がいたと聞いて落ち込んだら、彼氏は俺自身だった件

 俺には幼馴染の彼女がいる。名前は星野七海(ほしのななみ)。小学校の頃から一緒で、今家族同然の仲だ。
 朝は一緒に登校し、放課後を一緒に過ごし、夜も一緒にだらだらする。
 そんな日常が当たり前で、いつしか俺は七海のことが好きになっていた。

 彼女も「ある意味では」好いてくれているのがわかっている。
 たとえば、他の男子が告白してきたらきっぱりと線を引くのに、俺にはいつもべったりだ。
 しかし、それが脈ありかといえば、俺への態度があまりにもフレンドリー過ぎて逆にありえないと感じる。

 それでもワンチャンあるかと思っていれば、文化祭前日に七海に彼氏が居ることが発覚したのだった。
 この世の終わりのように落ち込んでいた俺だったけど……

「それで……悠真は関係をオープンにした方がいいと思う?」
「彼氏次第じゃないか?」
「彼氏、次第……?何言ってるの?」

 そんな言い合いに発展するのだった。
 一体どんなボタンの掛け違いがあってこんなことになったんだ……。

 仲が良くて、でもお互いに表現が婉曲過ぎて誤解しあった幼馴染二人のほのぼのラブコメです。

ほのぼの / 学園 / 現代 / 日常 / ハッピーエンド / 青春 / 古典恋愛 / ラブコメ / 幼馴染 / 勘違い / 婉曲表現
短編 2025/11/09 18:13更新
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最終取得日時:2026/08/22 12:23
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