異世界[恋愛]
白熊公爵と蛇遣い姫 ~呪われた王女は北の地で自らの人生を取り戻す~
ラミア王女は十二歳で憧れていた貴公子エリオットと婚約した。
だが、エリオットとの婚約が結ばれた夜会で彼女は、蛇の呪いを受けてしまう。
ラミア王女に呪いをかけたのは、妹王女のセリアだ。
だが、誰もそのことを知らないまま、ラミアの呪いは解けない。
ラミアには、顔と腕に消えない呪いの痣が残ったのだった。
呪いを受けて3年後、エリオットとは心の距離が離れ、とうとう婚約が解消になる。
さらに北部から『白熊公爵』が王宮にやってきて、国王に告げる。
「盟約に従い、王女を娶りにきた」と。
異類婚姻譚 / 美女と野獣 / 後悔する元婚約者 / 微ざまぁ / R15 / 残酷な描写あり
全13話連載中
2025/05/12 18:31更新
25,823字 (1986.4字/話) 36%
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最終取得日時:2025/05/19 12:07
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