現実世界[恋愛]
きみのためのうた
部屋に飾られた鮮やかな横断幕。それに比べ、狭い部屋の中は異様な空気が流れていた。肌が痛くなるほどピリピリした空気に、けれど陽菜はどこか穏やかな心地すら感じる。みんな真剣だった。自分の歌を聞いてほしい。それがわかるから陽菜はただ、一生懸命歌った。受かる、とは正直思っていない。
連載 / 恋愛要素あり / 夢を追いかける少女
全3話連載中
2020/01/02 09:31更新
4,231字 (1410.3字/話) 53%
4,231字 (1410.3字/話) 53%
日間P
-
総合P
48
ブクマ
13
平均評価
5.5
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
30.77%
評価P
22
評価者数
4
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/05/11 02:07
※googleにインデックスされているページのみが対象です