異世界[恋愛]
王宮昼餐会の献立表を妹に書かせるそうです。では、食物禁忌台帳は白紙で提出いたします
王宮厨房局で献立監査官を務める伯爵令嬢セリーヌは、婚約者と家族から「料理名を写すだけの地味な仕事」と嘲られていた。
王太子主催の昼餐会を前に、妹が「私の方が華やかな献立を作れる」と言い出し、セリーヌは職務も婚約者も譲るよう命じられる。
だが、王宮の献立表はただの食事予定ではない。
貴族たちの食物禁忌、薬との相性、宗教上の制限、毒見手順、外交儀礼――すべてを管理する命綱だった。
セリーヌは静かに台帳を閉じる。
「では、私が私名義で管理していた食物禁忌台帳は、白紙で提出いたします」
その昼餐会で、華やかな料理は王宮を凍りつかせることになる。
女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 婚約破棄 / ざまぁ / 王宮 / 職業もの / 有能主人公 / 妹 / 食事 / 貴族 / 書類
短編
2026/05/30 12:00更新
7,052字 42%
7,052字 42%
日間P
-
総合P
1,836
ブクマ
44
平均評価
7.73
感想数
3
レビュー
0
評価頻度
513.64%
評価P
1,748
評価者数
226
週間読者
-
日間イン
5回
ベスト
133位
最終取得日時:2026/08/14 12:09
※googleにインデックスされているページのみが対象です