歴史[文芸]

一鬼  〜負け戦専門の先生と僕の物語〜

笠置山の集落に住むイチは材木を川まで降ろす仕事の手伝いをしていたのだが、ある日、集落が襲撃を受けて母親を攫われ、父を殺されることになってしまう。傷だらけで倒れているイチを救ってくれたのが先生であり、彼は攫われた母を助け出してくれると言ってくれたのだが、誘拐を企んだ郷士の家まで行ってみても、母はすでに別の場所へ移動をした後だった。
これは戦国時代、己の剣の道を極めるために我が道を進み続ける先生と、子供の癖に鬼のような剣術の腕を持つ僕の物語。
攫われた母を追いかけていくうちに、歴史的舞台を渡り歩いて行くことになる二人。イチは母を助け出すことが出来るのか?
ガチガチの時代小説をライトに書いているのですが、非常に血生臭いので、戦いが苦手な方はご注意ください。カクヨムにも載せています。

R15 / 残酷な描写あり / シリアス / 男主人公 / 和風 / 戦国 / 群像劇 / 冒険 / SQEXノベル大賞2 / キネノベ大賞12 / 歴史 / 戦記 / 剣術 / 忍者 / 「集英社小説大賞6」
全74話連載中 2025/06/13 18:33更新
187,867字 (2538.7字/話) 42%
日間P
-
総合P
98
ブクマ
31
平均評価
9
感想数
0
レビュー
0
評価頻度
12.9%
評価P
36
評価者数
4
週間読者
-
日間イン
0回
ベスト
圏外
最終取得日時:2025/07/11 12:15
※googleにインデックスされているページのみが対象です