現実世界[恋愛]
大人しい君に依存していく―弱った俺を慰めてくれる、小柄で可愛くて優しい後輩―
俺のいる文芸部に新入生が入ってきた。久瀬水咲。小柄で大人しい女の子。部長と久瀬と三人で、楽しく高校生活を過ごす。だが、翌年の三月に部長にフラれた。辛くてうな垂れる俺に、久瀬が寄り添ってくる。
「私、悠里せんぱいの事が好きです」
「大好きなので……慰めてもいいですか?」
辛いのに、優しさが無理やり上書きしてくる。
「平気です。私、待ってます」
止めると、健気に微笑む。そう言われると、駄目とは言えない。それから久瀬は俺の傍にいるようになる。段々、俺の中に、その存在が染み込んでいく。優しさが刷り込まれていく。久瀬がいないと苦しい。傍にいてほしい。もう、一人では生きていけない。
──そして気がつけば、どうしようもなく君に依存していた。
R15 / スクールラブ / 青春 / シリアス / ヤンデレ? / 依存関係 / 後輩 / 恋愛 / 高校生~大学生 / GC短い小説大賞 / 123大賞3
短編
2021/11/06 12:08更新
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最終取得日時:2026/08/20 01:28
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