【コミック1巻発売中】顔が見分けられない伯爵令嬢ですが、悪人公爵様に溺愛されています
★TOブックス様より、書籍第2巻、発売中です!
コミカライズ連載中!
コミカライズ単行本1巻が、5/1に発売しました!
よろしくお願いします!
「ねぇお姉様、ミナリーの代わりに嫁いでくれない?」
人の顔の見分けがつかないファンデッド伯爵家長女のサラは、家族に蔑ろにされ使用人のような扱いを受けていた。
そんな中、妹のミナリーから言い渡された縁談の身代わり。
相手はカリクス・アーデナー。残忍で冷酷、顔に火傷痕があると噂の公爵家当主。その人にサラは嫁ぐことになった。
しかし実際に会ったカリクスは優しく気遣いもでき、サラの『顔が見分けられない』ことも信じてくれる。
生活を共にすることで、カリクスは急速にサラに惹かれていき──。
「それで拒絶しているつもりか? やっぱり君は可愛いな」「なっ、なっ、〜〜っ!」
自分の苦しみを家族にも信じてもらえなかったサラと『悪人公爵』カリクスの溺愛ぶりが発動し、じわじわと距離が縮まっていく恋愛模様。
サラはカリクスとお互いに支え合い、紆余曲折を乗り越え成長しながら、世界に名を残す人物となる──。
※ハッピーエンドですのでご安心ください。
※第一章 サラが毒家族にザマァする辺りまで。
※第二章 ダグラム、メシュリーの王族二人との接触。カリクスの火傷の理由と、とある秘密が明らかになります。
※第三章 オルレアン王国にて王位継承権代理争い。
※サラの症状『相貌失認症』は物語の中では医者にも認知されていない症状として扱っています。
7/29 一章完結。R15は念の為です。
書籍に伴い、タイトルを
【顔が見分けられない伯爵令嬢は妹の代わりに嫁ぎますが、嫁ぎ先の悪人公爵様が愛妻家過ぎて困ります!?】から【顔が見分けられない伯爵令嬢ですが、悪人公爵様に溺愛されています】に変更しました。
322,797字 (3434字/話) 43%