現実世界[恋愛]

隙のない完璧美少女が幼馴染の俺にだけ甘えてくるので、めちゃくちゃ甘やかしてみたら俺がどうにかなりそうになった

 俺の幼馴染、木之下瞳子は学校で完璧と言われている女の子だ。
 銀髪碧眼ハーフの美少女で、みんなの目を惹く整った容姿。さらには成績優秀でスポーツ万能という、欠点らしい欠点のない女子である。

「あたしって……近寄りがたい雰囲気があるのかしら?」

 瞳子のことを、みんなが「完璧」だと言う。けれど俺は知っていた。彼女が繊細な女の子だということを、俺だけは知っていたのだ。
 ならば瞳子が悩んだり、傷ついたり、プレッシャーに圧し潰されそうになった時、傍にいてやるのが幼馴染としての俺の役目ってもんだろう。
 俺が幼馴染権限をフルに使って、瞳子を慰めたり甘やかしたりする。そんな思春期を迎えた中学生男女の話。

R15 / スクールラブ / 日常 / 青春 / ラブコメ / 幼馴染の際どい距離感 / 同級生 / 中学生 / JC / 銀髪碧眼ヒロイン / ツンデレ少々 / ヤンデレ少々 / 敏感少女 / 甘やかし甘やかされ / 初恋 / ハッピーエンド
短編 2023/06/08 21:19更新
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最終取得日時:2024/05/16 12:34
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