異世界[恋愛]

公爵様が選んだのは、妹じゃなくて私でした

子爵家の長女として生まれながら、私はいつも“妹の姉”として生きてきた。
華やかで社交的な妹・ヴェロニカ。
地味で無口な私・ステラリア。
どんな場でも目立つのは妹で、私はただ傍らで笑っていればよかった。
けれど、ハーウッド侯爵家の晩餐会で出会った彼――レオニス様だけは、違った。

星の話をして笑い合った夜。
「名前で呼ばれた」その瞬間から、私の世界は少しずつ色を取り戻していった。

そして始まるのは、妹による“略奪未遂”、社交界での評判の逆転劇。

公爵様が選んだのは、妹じゃなくて――“私”でした。

妹 / ざまぁ / ざまあ / 公爵 / 略奪 / スカッと
短編 2025/05/17 20:09更新
8,623字 43%
日間P
242
総合P
27,042
ブクマ
820
平均評価
8.34
感想数
19
レビュー
0
評価頻度
371.22%
評価P
25,402
評価者数
3,044
週間読者
87,225
日間イン
14回
ベスト
3位
最終取得日時:2025/05/31 12:06
※googleにインデックスされているページのみが対象です