異世界[恋愛]

愛しの旦那様は次の春までにわたしを殺すようです

夫は嘘つき。だからこそ、彼女は幸福になれる――。

貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。
彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。

心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。
やがて二人は駆け落ちし、ある都市で慎ましく、だが幸せに夫婦として暮らしていた。

しかし、ロランの正体は義母に雇われた殺し屋だった。
彼女に幸せを感じさせてから殺すようにと、依頼されただけの。
※3/10あらすじ修正※カクヨムにも掲載※

R15 / 身分差 / シリアス / 西洋 / 中世 / 夫婦 / 令嬢 / ダーク / 溺愛? / 悲恋? / 小学館FTノベル賞
短編 2023/03/04 12:00更新
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最終取得日時:2024/05/01 12:36
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