異世界[恋愛]

『幼馴染を優先して何が悪い』と婚約者が言うので、私も幼馴染を優先することにしました。――私の幼馴染、隣国の皇帝なんですけど【連載版】

「幼馴染を優先して、何が悪い」

誕生日の夕食も、夜会のエスコートも、三年間ずっと幼馴染を優先してきた婚約者。
辺境伯令嬢シャルロットは、怒りもせずににっこり笑った。

「何も悪くありませんわ。では、私もそういたします」

十年間「元気です」とだけ返してきた幼馴染への手紙に、初めて本当のことを書いた夜から、すべてが動き出す。
帝国の早馬が三頭、馬車十台分の贈り物、ひっくり返る王宮。
そして秋の舞踏会、氷の皇帝が彼女の前で片膝をついた。

「遅くなった、シャル」

舞踏会の翌朝、門の外で夜中から待っていた皇帝は、毎朝ひとつだけ聞くと言う。
「まだか」
「まだです」

帝国を自分の目で見てから決める――そう決めたシャルロットを帝都で待つのは、皇后候補の令嬢十二人と、皇帝の「まことの幼馴染」と呼ばれる公爵令嬢で――。

※第1話は短編と同じ内容です。第2話から続きになります。

異世界 / 婚約破棄 / ざまぁ / 溺愛 / 幼馴染 / 皇帝 / 辺境伯令嬢 / ラブコメ / 西洋 / 貴族 / 宮廷 / ハッピーエンド / 女主人公
全6話連載中 2026/10/16 15:00更新
32,453字 (5408.8字/話) 46%
日間P
536
総合P
1,398
ブクマ
392
平均評価
9.3
感想数
2
レビュー
0
評価頻度
16.84%
評価P
614
評価者数
66
週間読者
-
日間イン
4回
ベスト
107位
最終取得日時:2026/10/17 12:05
※googleにインデックスされているページのみが対象です