推理[文芸]
モグリ街の殺人~殺戮オランウータンは如何にして鉄柵の外の看守を殺めしか~
モグリ街の人口を半分にした悪名高き殺戮オランウータンは、市警の決死の努力によりついに逮捕された。裁判を待つまでの間、殺戮オランウータンは特別製の鉄柵に中へと入れられたのだが……あろうことか、見張りをしていた看守のランポーが殺されてしまう。状況から犯人は明らかに殺戮オランウータンだ。しかし、破壊不能の鉄柵の中にいる殺戮オランウータンがどうやって看守を殺めたのか誰にもわからなかった。モグリ市警のメグロ警部は、名探偵と名高い日本人、鳳無頭夏彦(ほうむず・なつひこ)を呼び、事件の解明を依頼するのだった。
※ハウダニットミステリです。(犯人はわかっていて、どうやって犯行を成立させたかを考えるタイプのミステリ)
※出題編と解答編の2部構成です。ぜひどうやって殺戮オランウータンが看守を殺したのか推理してください。地の文にも登場人物の台詞にも一切の嘘や間違いはなく、出題編の情報だけで謎が解けます。
※解答編は明日公開しますので、気になる方はブックマークしてお待ちください。(2021/09/23 13:00に公開します)
※推理の結果は感想欄や作者活動報告までぜひお寄せください。
ミステリー / サスペンス / 探偵小説 / 男主人公 / 西洋 / 近世 / 近代 / 殺戮オランウータン / バカミス / 叙述トリック
全2話完結
2021/09/23 13:00更新
3,798字 (1899字/話) 27%
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最終取得日時:2025/07/25 12:50
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