現実世界[恋愛]

狐憑き巫女は和菓子に喜ぶ

時は明治二〇年代、場所は京都の嵐山。
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する狐憑きの深草花之美は、神戸の悪霊騒動を解決して仲間達と共に凱旋を果たした。
そんな花之美は戦友にして恋人である飯綱使いの青年と共に、ささやかながらも祝杯をあげるのだった。
五穀豊穣を司る狐の憑き物筋である花之美は、小豆を用いた和菓子が大好き。
大好物である大福や汁粉に、思わず目を輝かせるのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)

なろうラジオ大賞5 / 巫女 / 狐憑き / 獣耳 / 飯綱使い / 神道 / 明治時代
短編 2023/12/04 06:27更新
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最終取得日時:2024/05/18 12:20
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