ヒューマンドラマ[文芸]

あの夕方を、もう一度

あの夕方、俺は死んだはずだった。革命軍としてメタンプジコーズ王国に逆らい、総長を奪われた。処刑台へと走り、間に合わず、仲間であり友人である彼が処刑する様を、俺はただ見ていることしかできなかった。がむしゃらに、落とされた首に駆け寄って、それからすぐに俺も首を落とされた。見事な犬死だった。
なのに、なぜか俺は生きていた。浴びていた血も、折れた左腕も元通り。周りを見れば処刑場でも何でもない、いつかに滅びたはずの自身の故郷だった。そして自身が18年前に戻っていることに気付く。「これなら、助けられる……、」何が起きたかはわからないが、もう一度チャンスが与えられたことは理解できた。「もう二度と、死なせてたまるか。」
殺されたはずの革命軍人のやり直しファンタジー戦記

2019年10月6日19時 完結

残酷な描写あり / シリアス / 男主人公 / オリジナル戦記 / サスペンス / 戦記もの / 革命 / 王国軍 / やり直し / 逆行
全56話完結 2019/10/06 19:00更新
320,447字 (5722.3字/話) 47%
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最終取得日時:2026/08/20 02:55
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