純文学[文芸]

また来年も、新緑の桜の木の下で

海が見える高台の公園。名所と言うには少し物足りないが毎年美しく花を咲かせる桜の樹が一本、公園の隅に佇んでいる。
満開の桜の花は美しい。でも、私は花にはあまり興味がない。私は深緑の桜の木の下から眺める海の方が好きだから。

静かな朝、公園のベンチで朝ごはんを食べる私と見慣れない青年との一時

日常 / ほのぼの / 現代 / ハッピーエンド / 素敵な朝ごはん / ツナサンド / 再会 / 夫婦愛
短編 2021/04/18 09:07更新
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最終取得日時:2024/04/29 01:23
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