異世界[恋愛]

悪役令嬢だけど先手を打って婚約破棄してみた。

 それは学園の卒業パーティーでの出来事であった。
 パーティーで歓談を楽しんでいた卒業生の公爵令嬢、マイオドールの元に、婚約者のシドがやってきた。
「マイオドール、お前に話がある!」
「丁度良いですわ。私もシド様にお話しがあったのです」
 シドは別の女性、メアリーを愛しており、マイオドールに婚約破棄を突きつけるつもりであった。
 しかもマイオドールはメアリーのことを皆の前で良い訳のしようのないほど確実にイジメている。それは勘違いとか誤解では断じてない。そんな令嬢と結婚なんてできるものか、こんな婚約、絶対に破棄してやる! と。
「ここに居る皆を証人とさせてもらおう、皆も聞いてくれ! いいかマイオドール! 俺はな、」
「シド様! あなたとの婚約、破棄させてもらうわ!」

 その時、悪役令嬢が先手を取って婚約破棄を突きつけた。

悪役令嬢 / 婚約破棄 / ざまぁなし
短編 2017/04/09 00:00更新
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最終取得日時:2026/04/16 02:12
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