とある日の午後、舞い落ちる薄桃色の花びらをつかまえながら、公園でひとりの少女が遊んでいました。
少女の名前は『らら』。
そこへ突然目の前にきらきらと輝く『星のカケラ』が落ちてきました。

その綺麗な『星のカケラ』の正体とは。
大切なひとに届けたい想いとは。

この作品は拙作『詩集（うたあつめ）』に掲載しております、同名の詩を元に認めました。
全７話。１話５００～８００文字程度です。

第１話・第７話に挿し絵を挿入しています。

遥彼方さまの『ほころび、解ける春』企画参加作品です。
ちはや れいめいさまの「フラワーフェスティバル」企画参加作品です。

２０１９年２月８日・１１日、ジャンル別ランキング１位いただきました。
ありがとうございます！

２０２３年１０月２３日　第11回ネット小説大賞 一次選考通過しました。
ありがとうございます！

著作者：藤乃 澄乃
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