現実世界[恋愛]

僕の彼女は画面の向こう

『ねえ、私のこと好き?』「好きに決まってるじゃないか」僕は画面の向こうにいる僕の彼女に囁くように語りかける。程なくして画面に選択肢が現れた。彼女に渡す誕生日プレゼントを次の3つの内から選ぶのだ。『桜がモチーフになったヘアピン』『オーデコロンの香水』『兎の柄のスマホケース』――実はここで『桜がモチーフになったヘアピン』以外を選ぶと好感度が下がってしまうのだが、僕は敢えて『兎の柄のスマホケース』を選択した。すると――

ESN大賞8 / 男主人公/一人称 / 短編 / 日常/ラブコメ / 美少女 / 日本/平成 / 恋愛 / 現代(モダン) / ネトコン13感想
短編 2019/01/20 00:29更新
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最終取得日時:2025/04/24 02:34
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