純文学[文芸]
他人の不幸は蜜の味、そして私は“蜜の味”が大嫌いだ
私には奇妙な体質が備わっている。
それは不幸な人を見ると、舌があまったるく気持ちの悪い“蜜の味”を感じてしまうという体質だ。
その味を消すため、私は人助けに奔走した。
しかし、終わりのないその日々の中で、私の心は荒んでいく。
そんなある日、疲労の溜まった私が道端でうなだれていると、あるホットケーキ屋の娘に助けられる……。
男主人公 / 現代 / ハッピーエンド / グルメ / 不幸 / 幸せ / 人助け / ホットケーキ / 蜜の味
短編
2024/01/23 16:40更新
4,875字 18%
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最終取得日時:2025/05/14 12:30
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