ヒューマンドラマ[文芸]
しょうもない断罪にツッコんだ伯爵令息は、気づけば王配になっていた
しょうもない断罪だった。
恋でも陰謀でもなく、罪状も曖昧、被害も曖昧、それでも王宮の空気だけが「誰かを裁いた気分」になりたがっている。
そんな場で、ガヤから冷めた声でツッコんだ伯爵令息がいた。
口が悪く、皮肉屋で、若いのに疲れた中年みたいな顔をした男。
正義を叫ぶでもなく、誰かを救ったつもりもなく、ただ「それ、今決める話じゃないですよね」と空気に線を引いただけだった。
だが、その一言を回廊の影から見ていた九歳の王女だけは知っていた。
この人は、王の隣に置くべき人間だと。
これは、しょうもない断罪にツッコんだせいで、気づけば最後には王配にまでされる伯爵令息と、最初から全部決めていた王女の話です。
悪役令嬢 / 断罪 / 王女 / 伯爵令息 / 王配 / 宰相 / コメディ / ざまぁなし / 後始末 / 王族 / 皮肉屋 / 婚約騒動 / 勘違い / 女王 / なんやかんやあって
短編
2026/04/16 21:00更新
4,358字 37%
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最終取得日時:2026/04/20 12:05
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