ローファンタジー[ファンタジー]
井の中の蛙、大海を知らず。でも、それが幸せか幸せじゃないかは、蛙が決めればいいことでしょう?
物事を決めるのは、すべて蛙だった。周りは当たり前のようにそれに従う。蛙に意見をするものなど、この世界にはいなかった。蛙こそがこの世界の絶対だった。
けれど、蛙は知っていた。自分を王と崇める者たちが、裏でどんなふうに言っているのか。
「井の中の蛙、大海を知らず」
※以前投稿したものとほぼ一緒です。一部修正
修正版 / 蛙 / タイトルがすべて / ネット小説大賞六感想
短編
2016/06/03 22:43更新
3,427字 68%
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最終取得日時:2025/05/11 02:50
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