異世界[恋愛]
誰も私のことを信じてくれなかったけど、それでも私は、誰かを信じていたかった
「きみ、その祠壊しちゃったの?」
そう訊ねられても、私は否定することができなかった。
壊したのは私じゃなかった。
私は罪を押し付けられただけだった。
でも否定できなかった。
――――どうせ、私の言うことなんて、誰も信じてくれないから。
(祠を壊した罪を負わされる令嬢の話です)
(エセ中世ヨーロッパが舞台のほんのりホラーです)
(ほんのりざまぁです)
(恋愛要素もほんのりです)
ダーク / 女主人公 / 西洋 / 中世 / 祠 / ざまぁ / 残酷な描写あり
短編
2024/10/24 21:32更新
24,651字 30%
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最終取得日時:2024/10/29 12:05
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