異世界[恋愛]
顔も、声も、誰なのかすらもわからない。何故なら彼は、ただの文通相手だから。
ボロ布を纏った貧相な体に、ボサボサの髪。茶色く日焼けした肌に、あかぎれ塗れの硬い手。みすぼらしい姿の私には顔も、声も、そもそも誰なのかすら知らない文通相手がいる。だけど、それは私にとってはかけがえのない存在。世界で唯一の味方だった。
中世 / 魔法 / ハッピーエンド / 身分差 / 貴族 / 短編
短編
2022/01/30 14:14更新
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最終取得日時:2026/08/31 01:19
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