異世界[恋愛]

夫婦で隠しごとはよくないよね?と騎士団長の夫は言った

貴族学園を卒業して五才歳上の公爵令息ルークと結婚した伯爵令嬢のアン。
三人の子宝に恵まれ、騎士団長になったルークは変わらず優しい。
不満などないはずなのに、子どもが大きくなってから「手を繋いでいない」ことに気づいてしまった。自分で言い出すのは恥ずかしい、でも気づいてしまうと手を繋いでいないことが気になるもので……。


そんなある日、友人の旦那様が浮気しているかもと相談を受ける。なにも役に立てないと落ち込むアンにルークが調べてあげるよと助け船をだしてくれ、ホッとしたのも束の間。

「夫婦で隠しごとはよくないよね?」と騎士団長の夫が言いはじめて──!


山も谷もなく相思相愛の夫婦が手を繋ぎたいと思って、もだもだイチャイチャしているだけのおはなしです。

2024.10.27
⭐︎日間総合8位
⭐︎日間短編6位
⭐︎日間異世界恋愛7位
沢山の愛読ありがとうございました!

ほのぼの / 女主人公 / 日常 / ハッピーエンド / 騎士団長 / 溺愛 / 公爵 / 貴族 / 一途 / イチャイチャ / 甘々 / R15
短編 2024/10/24 19:28更新
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最終取得日時:2024/10/29 12:05
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