ハイファンタジー[ファンタジー]

【親友の側】知らなかった令嬢は、黙っていた令嬢は、言わせた令嬢は

建国祭の夜会の、三日前のこと。

伯爵令嬢ソレンヌは、王宮の温室で聞いてしまった。

「違います、殿下。そこは笑って言うのです。あなたが悪辣であるほど、あの方は自由になれる」

男爵令嬢ミレーヌが、王太子に台本を読ませていた。三日後の夜会で、親友アデールへ突きつけられる婚約破棄の台本を。

告げれば、親友は十年の檻に戻る。黙れば、親友は三日後の夜、三百人の前で砕かれる。

ソレンヌに残された時間は、三日だった。

※独立した三部作の二作目です。本作だけで完結しますが、一作目【断罪された側】からの読了がおすすめです。

女主人公 / 西洋 / 貴族 / 令嬢 / 婚約破棄 / 中世 / シリーズ / 友情 / 秘密 / 葛藤 / 泣ける / ハッピーエンド
短編 2026/08/15 18:10更新
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最終取得日時:2026/08/16 12:05
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