異世界[恋愛]

口が悪い?これでも抑えてた方ですが

シャルロット・ヴォルフラート伯爵令嬢は、口が悪い。幼い頃に淑女教育をろくに受けなかったせいだ。婚約者であるエリオット・エステバル侯爵子息は完璧主義で、彼女が口を開くたび言葉遣いを訂正した。「了解しました」ではなく「承知いたしました」と。「わかった」ではなく「かしこまりました」と。三年もの間、毎日、毎日、そうやって直され続けた。おかげでシャルロットは、彼の前で話すことができなくなった。何度も伝えようとしたことがある。そのたび、言葉の途中で遮られた。そして彼は言った。「君にはもう期待しないことにしました」
——ならば、もう遠慮はいらない。これで思う存分、暴言を吐けますね。

R15 / 女主人公 / 西洋 / 中世 / ハッピーエンド / 勘違い / 言葉遣い / 婚約破棄 / 恋愛 / 異世界 / ざまぁ / 小ざまぁ
短編 2026/09/08 13:35更新
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最終取得日時:2026/09/11 12:05
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