ハイファンタジー[ファンタジー]

生きていくために、魔法が使えるようになりたかった。

気がついた時にはもういつ死んでもおかしくない状態だった。魔法さえ使えれば、最低限の仕事でももらえる。何としてでも魔法が使えるようになりたい。
だが僕には銀貨一枚のお金を用意できなかった。
もう一つ、魔法を使えるようになる方法があった。
生きるために入らずの森の水晶の谷へと行って、自分のための魔法の水晶を見つけるんだと思い立つ。
そうせ死ぬなら、やれることをやるだけやってみようと思い立った。
入らずの森は、虫の泣き声一つ、獣の鳴き声一つしない場所だった。
必死に水晶の谷を探して、着いたところには大小色とりどりの水晶が転がっていた。
この中から自分の水晶を見つけ出すことが出来るのだろうか?!
ちょっとだけなんちゃって異世界です。
珈琲牛乳なんかがあったりします。

入らずの森 / 水晶の谷 / 自分の水晶 / お風呂は / 毎日入りなさい / 学校に行ける!! / 魔物を倒す / 王様からの報奨
全5話完結 2024/02/13 18:00更新
20,635字 (4127字/話) 30%
日間P
2
総合P
1,214
ブクマ
99
平均評価
8.13
感想数
1
レビュー
0
評価頻度
126.26%
評価P
1,016
評価者数
125
週間読者
139
日間イン
1回
ベスト
248位
最終取得日時:2024/05/18 12:16
※googleにインデックスされているページのみが対象です