ヒューマンドラマ[文芸]
優しい春の日に、悪逆な王女様は溶けて死んだ
ヴィヴィアンヌはカサハイン国の王女、だった。
『だった』とつけるのは、一人の奴隷の青年が、ヴィヴィアンヌの父である王の首を切ったから。奴隷の青年は実は隣国の王子であったことが分かったから。ヴィヴィアンヌの国は隣国に吸収され、その玉座に元奴隷の青年が座ることになったから。
ヴィヴィアンヌは敗戦国の王女となり、奴隷だった彼の使用人となる。
これは、『悪逆な王女』が死に、ヴィヴィアンヌが誰かによって生かされる話。
※設定はゆるゆるです。※深くは書きませんが、『流産』をする人が出てきます。苦手な人はご自衛お願いします。
シリアス / ダーク / 女主人公 / ハッピーエンド / 身分差 / R15 / 残酷な描写あり
全25話完結
2024/08/31 15:00更新
36,424字 (1457字/話) 30%
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最終取得日時:2025/05/09 12:18
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