異世界[恋愛]
十年の白い結婚が終わる日に、夫は初めて私の名前を呼んだ
辺境伯に嫁いで十年。
リーアが担っていたのは花嫁修業ではなく、四カ国との外交だった。夫はそれを「女の文通」と呼び、愛人を屋敷に住まわせた。
白い結婚の十年条項が満了した朝、リーアは引き継ぎ書を机に置いて門を出た。
翌週、隣国からの親書が届く。宛名は辺境伯ではなく「リーア殿」。四カ国が交渉相手として認識していたのは、最初から彼女だけだった。
王都の外務省で新しい仕事を始めたリーアの隣にいるのは、彼女の十年分の書簡を暗記していた若き外交官。「構文が好きだ」と彼は言った。
嘘だと気づいたのは、ずっと後のことだ。
ハッピーエンド / ざまぁ / 女主人公 / 西洋 / 貴族 / 婚約破棄 / 白い結婚 / 溺愛 / 外交 / 頭脳戦 / 政略 / 代替不可能 / おもしれぇ女
全12話完結
2026/04/07 12:19更新
24,638字 (2053.2字/話) 32%
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最終取得日時:2026/04/30 12:07
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