お世話されヒロインです。

魔術師で研究所勤めのラシェルは、没頭すると何もかも忘れてしまいがち。なので魔術学校で同級生だった同期のルキウスが一緒に暮らしつつ、衣食住の面倒を見てくれている。
　
　実はルキウスは卒業時にプロポーズをしただが、遠回し過ぎて彼女に気づかれず失敗に終わった。現在、彼女は彼とルームシェアをしていると思っている。

　彼女に他の男が寄って来ないようこっそり魔術をかけたり、自分の髪や目の色の髪飾りをつけたりして周りに主張しつつも、再度想いを告げることには消極的なルキウス。
　しかし、周囲は二人をそのままの関係にしておいてはくれなかった。ラシェルが他の男に突然プロポーズされたり、事件が起こって怪我したり。
後半になると糖度が爆上がりします。（多分）

前半はほぼ日常です。

一話3000〜4000文字前後、全24話です。

大事にお世話されるヒロインが書きたくなったので…。
設定に矛盾があるかもしれませんが、そこはあまり突っ込まないでいただけるとありがたいです。

【旧題】私達が婚約するまで〜ラシェルの場合〜（ハイスペック魔術師にお世話になっています。）

6/13題名変更しました。
6/14あらすじ直しました。
2022/5/212,022/6/1 誤字脱字直しました。報告くださりありがとうございます。
9/24改題＆番外編投稿です。粗筋も少し変えました。