純文学[文芸]

ゴールド・プシュケ

セスは夜の路地で少女と出会う。金色の髪が殊の外美しい白い肌の娘だ。着の身着のまま、飛び出してきたらしい。裸足だった。薄手のワンピースだけで寒そうだった。ワケアリなのは明らかだった。思いつきか気まぐれか、案外簡単に助けてやろうと決めてしまった。おぶってやった。家に連れて帰った。そしてセスは少女に名前を訊いた――。

ネトコン12 / シリアス / 年の差 / 愛 / R15 / 残酷な描写あり
全11話完結 2024/01/28 12:19更新
22,138字 (2012.5字/話) 24%
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最終取得日時:2024/05/02 12:12
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