ヒューマンドラマ[文芸]
ヴィエノワズリー ~四つ辻の向こうのパン屋さん~
交差点の先にひっそりとオープンしたヨーロピアン風のパン屋さん。そこを訪れるお客さんから王子様、と呼ばれる銀髪の店員さんが居る。
そんなお店を見つけた男子大学生である僕は、此処のパンと銀髪の彼に会うために大学帰りに通い詰めていた。
ある雨の日の夕刻、いつものようにパン屋さんを訪れると、僕はポイントカードのスタンプが全部埋まったことを知らされる。次回来店時に特典があると知った僕は特段興味を示さずに、いつも通りに店内のイートインスペースでパンを食べ帰宅するが、傘を店内に忘れてしまっていたことに気付く。
忘れた傘を回収しに、僕は四つ辻の向こう側にあるパン屋さんへと赴くのであった。
R15 / 残酷な描写あり / 男主人公 / ほのぼの / グルメ / 現代 / 異文化 / 大学生 / パン / ベーカリー / 女性向け?
短編
2020/06/09 23:30更新
11,207字 16%
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最終取得日時:2025/05/01 01:46
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